「かつて子どもだったあなたへ。
そして、すべての人の中にある母性へ。」
そうしたメッセージからはじまる
『Motherhood Childhood おかあさんって、なんだろう』は、
「母とは何か」という問いを探求する一冊であるとともに、
出産前の準備から産後まもない幼児期までの子育ての、
実践と知恵が詰まった手引き書です。
著者の日登美(ひとみ)さんは、
バレンシアガ、ルメール、ユニクロ ユー、ラコステなどの
ワールドキャンペーンに出演する世界的モデル。
現在は、パートナーの母国であるドイツ・ベルリンを拠点に活動され、
ファッション分野でのご活躍の一方で、
「台所から子育て・暮らしを健やかに豊かに」をテーマにした
オンラインコミュニティ「Mitte(ミッテ)」を主宰されています。
初出産は21歳。現在6人の母。
20代でシュタイナー教育、自然食、自然育児に出合われ、
それらを軸に暮らしを紡いでこられました。
本書のタイトルでもある、
母性(Motherhood)と子ども時代(Childhood)。
世界が混沌とし、AI時代に向かっていく今、
人間に残された本質が、Motherhood Childhoodにつながってくるように思います。
世代や性別を超えて、今を生きるすべての人に手に取っていただきたい一冊です。
[Profile]
日登美(ひとみ)
三男三女・6人の母。10代からファッションモデルとして雑誌や広告で活躍。出産・子育てをきっかけに、シュタイナー教育やマクロビオティック、ヨガなどを取り入れた「自然な暮らしと子育て」を実践し、その経験をまとめた著書を多数刊行。クシマクロビオティックアドバイザーの資格を取得後は料理指導をはじめ、オーガニックな家庭料理を提案するレシピ本も発表している。2013年にドイツ人の数学者と再婚し、ブラジルでの生活を経てドイツ・ベルリンへ移住。現地でヒルデガルト・ヘルスケアアドバイザーの資格を取得。現在はベルリンを拠点にモデルとして活動を続けながら、「台所から子育て・暮らしを健やかに豊かに」をテーマとしたオンラインコミュニティ「Mitte(ミッテ)」を主宰。母の健やかさは子どもの健やかさへ、女性の健やかさは社会の健やかさへ、をモットーに、子ども時代、インナーマザーフッド(内在的母性)を守りはぐくむ暮らしの提案を行っている。
Instagram: @hitomihigashi_b
https://www.instagram.com/hitomihigashi_b?igsh=dnBteGR2NzMwdXU3
[Contents]
はじめに
わたしの家族構成と子育て年表
序章
母であること
幼児期、母はわたしのすべてだった
第1章 あかちゃんを迎える前に
妊娠中から子育てははじまる
暮らしを見直す1・2・3
ホメオパシーを使うようになって得た変化
◯ 人生を見直せた、わたしの出産準備
第2章 出産
いろいろな出産の選択肢があっていい
あかちゃんが、生まれる場所、ときを決めている
第1子が、わたしを母にしてくれた
生まれる順番のふしぎ
誕生日のその日くらいは
自然出産の「動き」
布おむつ、おむつなし育児
世界のどこでも、愛に守られて
子どもが生まれること、生まれないこと、流産のこと
◯ ベルリンでの自宅出産記録――2016年
第3章 こころに向き合う
こころと體(からだ)と暮らし
子育ては、人生の体験し直し
宇宙の法則は、暮らしのすべてに行きわたっている
自分にやさしく
ありがとう
第4章 體を知る
體を通した変化は、視点をパワフルに変える
実践しやすい4つの断食法
自分に本当に合う食べものを見つける
血液型と食について
體とつながる食べかた
わたしらしい食卓をつくる
◯ つくることは食べることの一部、と氣づいた日
第5章 暮らしと母性
母性の発露を止めないために
おかあさんのこころと體のメンテナンス
わたしの中のエネルギーを循環させる
セルフケアとストレス発散の違い
「すみません」より「ありがとう」
おとうさんの母性
おとうさんの役割、おかあさんの役割
夫婦仲良く
母性と社会
自分のしあわせは自分で決める
おかあさん、ということ
インナーマザーフッド
◯ 祖父に見た、母なるもの
おわりに
子どもの声
[Information]
発売日:2026年5月26日
頁数:上製本・184ページ
サイズ:177×115mm
発行人:服部みれい
発行所:エムエム・ブックス
印刷・製本:八紘美術
装丁:中島基文
装画:Midori Higashi
撮影(裏表紙):四方花林
校閲:立花真紀
編集:武山直生